燃えるもみじ

今日は、大分・別府に行きました。
竹工芸人間国宝の生野祥雲斎邸、現在ご子息で
竹工芸作家の徳三邸にて、建築、美術、工芸と共に、
お茶を楽しむ会に参加しました。
このお茶会のために最後の里帰りをした、
大分市美術館に寄贈の川端康成の先代に充てた書簡
をお軸にしたものがお目見えでした。
 
これは、主人のギャラリーマップのおつきあいのある古美術商の三昧堂の
衛藤氏と徳三氏の主催というご縁で、お伺いすることにしました。
大学院の同級生で 高校の先輩でもあり、同じ丑年の石井妙子さん
をお誘いしました。彼女は、南坊流のお手前を長く続けておられ、
修士論文で茶道における音について研究をしたいと考えています。

大学時代のたった4年間しか茶道をしたことのない私でも、
「流派や経験は関係ない、単なる遊び」という言葉に誘われ、
ついつい主人と二男も一緒に。

客のもてなし、見立ての世界、自然界との対話、お道具、遊び、・・・
どこを切り取っても語ることのできる風景があります。
感じる心に、知識があればさらにおもしろく遊べるひとときです。
今年の紅葉はいま一つとのことでしたが、ここの庭のもみじの紅はみとれました。

9人の客のなかにひとり、知ったかぶりのおしゃべりなお茶の先生の存在が。
本当に音は大切です。

紹介の写真は、庭のもみじと、川端康成の書簡、予想以上によかった大分市美術館の1コマ。
お茶会の前にデュフィ展を観覧。
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by studio-paradiso | 2009-11-29 19:03 | つぶやき

赤い実みつけた

ついに 壊れちゃった。
しっかり更年期と自覚しないとね。

この時期 忙しくなるとわかっているのに。
特に、今年は、子どもの受験と私の大学生活がプラスされ、
気をつけていたのに、楽しいこと目白押しでついつい・・・。

母がそうしていたように、ただいまあ!と帰ってくる子どもに
「おかえり」とおやつを出して、今日の学校の出来事の話を
聴くことが私にはできないことを、こころのどこかで悔やんでいるのか、
ぽろっとでてくる。きっとこれが当たり前の生活と子どもの方は
さほど気にしていないのかもしれないが。

あわただしくなればなるほど、朝夕の粗食だが手作りの食事を一緒に!
と無理をして、頑張って、イライラが募る。単なる自己満足。お総菜買って
楽しく笑っていればいいじゃん。母たるもの、とそのありたい姿との
ギャップを埋めようと必死になって空回り。

スケジュール帳やUSBを入れた黒のポーチを失くしたことがきっかけで、一気ににこころと
からだのバランスが崩れてしまった。

「誰のためにやってあげてるの?」と考える始末。自己嫌悪に陥る。イヤだな。
世界は私ひとりがまわしているわけじゃない、何をそんなにいきがってるの。
「もう 外に出たくない、寝よう。」ということで、一男の修学旅行の
説明会をパスし、朝9時からもう一度ベットで熟睡、起きたのは14時。
そして 目覚めたら 涙があふれ出した。泣きじゃくった。久しぶりに
わけもわからずただただ声をあげて泣いた。

すると こころとからだが軽くなった。すっきりした。うそのようだ。

15時、息子の小学校最後の音楽フェスティバルに、「秋 運動会!」というナレーションのみの
出番にドキドキしているわが子を観に主人と行った。

帰り道、たわわになった赤い実みつけた。
たった半日の出来事。 とても大切な、救いの出来事だった。
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by studio-paradiso | 2009-11-22 20:41

文化祭をしました。

11月15日に、パラディソを開放し、文化祭という名で実験的に開催しました。
「みそ作り」や「親子で木琴」「ハーブティ」などの5つのワークショップ
(これについてはスタッフのブログで紹介)、新鮮野菜市、チーズとワイン、
子供服などなど。寒風吹く中、100人を超す方に来ていただき、
自然な笑顔に包まれ、幸せでした。本当にありがとうございました。

さて この企画のきっかけは、2人の、私の感性を揺さぶる
美的センスの持主の方が、レッスン時にお召しになっている
オリジナルのTシャツでした。
フィットネスの楽しみ方がこういったところにもあるということを、
みなさんに作品として公開し、語り合いたいと思ったからでした。

パラディソは『こころとからだと精神性のバランスをとろうとする人』を
健康人と定義しています。パラディソフィットネスを通して体得した、
からだに息吹がでてきた、痛みがなくなった、昔から好きだったこと、
これから何かチャレンジしたい、友だちがほしい、などなど、そんな気持ちを、
少しでもお手伝いできる「場」や「機会」を共有したいと、
1986年創業以来考えていることです。

指導者養成コースの1期生や3期生のなつかしい人々も会いに来てくれました。
「相変わらずわけのわからんイベントやってますね。なつかしい!」と。

そうなのです。これまでも、お能の会、博多の昔・未来のバスツアー、
香港海水浴ツアー(映画「慕情」にちなんで)、癒しのバリツアー、
仮装レッスンや、おせちレッスン・・・3日3晩語り合っても足りません。

来年は、乳癌検診「ピンクリボンの活動」について語らせてください!」と
女医さんより、わらじを編む講習会を開きたいと会員さんより、来年もまた、
と今回のワークショップの担当の方々からもうれしい声をいただきました。
来年も秋に開催します。

さあ、12月5日は、浄水通りのエネルギー館で、ジュニアのクラスの
クリスマス発表会です。入場無料。ぜひ 応援にきてください。
おまちしております。

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by studio-paradiso | 2009-11-16 22:07

朝稽古

引きしまった空気の中を、
家族とともに、貴乃花部屋の稽古部屋に向かった。

まず その緊張感漂う中、しかしながらすっきりとした
空気感がそこにあった。

土俵で取り組む力士、そのあまわりで しこを踏む者、
腕立て伏せをする者、取り組みをみる者、12人のまだ
これから!!の幕下力士たちが、稽古をしていた。
どんなからだづかいをしているのか、稽古をしているのか。

圧巻なのは 稽古をつける貴乃花師匠の凛とした
姿勢だった。最近痩せられたとはいえ、背後から
拝見した立ち居振る舞いは大きく美しかった。
決して大きな声を出さず、だが通る声で、
すべての力士のカラダや心構えを見抜いている
が如く意を伝えておられた。きびしいだけでなく、
確かに褒める。
これまでの経験の積み重ねと、誰でもが簡単に到達できない
功績を持った者だけができることだ。

からだとからだがぶつかる音、荒々しい息使い、
師匠の声が聞こえるのみ。
すべてに決められた稽古があるわけではなさそうだ。
本人次第。伝統の技と心構えのほんの一部を感じる
ことができた。

さっそく帰宅してまねごとをしてみた。
やっぱり、何につけても踏んばる力がないなぁ・・・。
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by studio-paradiso | 2009-11-12 09:50

貴乃花を愛する会で。

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もうすぐ大相撲九州場所。「貴乃花を愛する会」の幹事の奥様の縁で
その会の舞台で友情出演をすることとなった。
日本人のからだの使い方について、力士の方をモデルにできるなんて!!

まずは、しこ踏みではあげた足が高く、最も美しいといわれた貴乃花親方に、股割をやっていただきたい
とお願いしたら、笑顔でOK! 
ご覧あれ!  今でも 「朝飯前!」に毎日なさっているとの事、さすが。

次に、丹田チェックを力士に。130キロの力士を横から倒すことに成功!しかし
丹田に意識をしていただくと、どんなに頑張っても倒すことができません。d0105509_23235296.jpg




















そして みんなでエアロビクス。力士のお2人も想像以上にリズミカルでお上手でした。
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いつの日か横綱が貴乃花部屋から出ることを期待しています!応援したいと思います。

ちなみに、これらの写真は、小6の2男が主人の携帯で撮った写真です。
九州場所が始まると、銀杏で黄色に染まる博多は、冬の準備に入ります。
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by studio-paradiso | 2009-11-08 23:30