ここまでやるんだったら!と、先月号に引き続き、修士論文の話し。
最終提出前にたくさんの書き直しを終え、熱い珈琲を飲んでいた日曜日の夕方。
学年末試験前だというのに、のんびりテレビを観ていた中2の息子が、急に話しかける。
「お母さん、『ニコニコペース』知っとう?」
「?」
「今度、保健体育の試験範囲っちゃんね」
「おお~!!!!!」

あらためて、「ニコニコペース」について、お話しましょう。
これは、福岡大学のスポーツ科学部と医学部の協働研究によるもので、
「生活習慣病や介護予防と改善」、つまり「健康づくり」の運動として、医科学的検証をされて
いる理論で、世界の高血圧連盟で、高血圧の運動処方として推奨されています。

パラディソのオリジナルプログラム「パラディソ」と「パラディソ体操」のクラスは、
この理論を取り入れた有酸素運動とストレッチと筋肉強化を行っています。
いまだにエアロビクスとエアロビックダンスが同意語と見なされ、さらに、レオタードを着た
激しいダンスのイメージが定着していますが、パラディソは、今や「ためしてガッテン」で
スロージョギングとして一躍有名になられた田中宏暁教授や進藤教授のご協力のもと、
ニコニコペースの健康づくりのエアロビックダンスを25年以上続けていると言った次第です。

運動が苦手な人にとって辛かった「勝った負けたの競技だけの体育」ではない、
成人してからが大切な、健康づくりの運動理論を学校で教える時代になったというのは、
「やっと・・・」という実感ですが、感慨深いものがあります。

2012年からは、さらに中学校では、武道やダンスが必修科目となります。
これもうれしいニュースです。

ついでに、自分のこれまでの活動を振り返ってみました。
プリプリの若いころ、一人で行ったカリフォルニアでの武者修行のことを思い出しました。
イースターサンデイのイベントで、2時間のハードなレッスンに挑戦した私。
隣で一緒にレッスンを受けていた男性が、最後のストレッチの時に、前触れもなく、
ホイットニー・ヒューストンの曲をピアノで弾き始めました。
これに合わせてストレッチは、今でも忘れることはありません。
音楽のあるエアロビックダンスは、文化的スポーツです。 
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by studio-paradiso | 2012-03-22 10:47 | 楽園通信