2025年 11月 04日
「時代の変化」
最近の数々のニュースに興奮し過ぎたのか、出張先の別府温泉宿で驚くほど深い眠りについた。
100年に1回かもとも言わしめたドジャース大谷選手の活躍とインタビューを含めたその振る舞いのすばらしさ。
第104代総理大臣に初の女性が選出されたこと。
2名の日本人のノーベル賞受賞。
厚労省が掲げたこれから10年間
面白くなりそう!と時代の変化を大いに感じています。
ところで、朝ドラ「ばけばけ」を通して、江戸から明治の変化はいかばかりかとあらためて考えます。この時代劇に現代を重ね、古来からの日本人のユーモアのセンスも含め大いに学び、しなやかに生きていきたいと思います。
2025年 10月 01日
「あなたにとって何の秋?」
平尾には、チャーミングなショップが多いと評判です。噂の本屋さんでみつけた「くどうれいん」の1冊。小さく薄い文庫なのに、ビニールに包まれて1000円もします。迷いに迷ってに買ってみると、俳句と食べ物にまつわるエッセイの融合のスタイルは、瑞々しい感性にあふれて面白い。この本は地元書店発行でリトルプレスというらしく高いのは納得。Amazonでは4000円位の値を付けていて驚愕した次第です。彼女は芥川賞候補にもなった盛岡在住の若手人気作家らしくこれからが楽しみです。今年は読書も楽しみな秋です。 みなさんの秋は何の予定ですか?

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2025年 09月 01日
「養生訓」
パラディソ®体操、そして10分ランチフィットネス®の特徴の一つは、「丹田・立腰」の姿勢づくり。実は、大学時代に読んだ「養生訓」がきっかけでした。
黒田藩の儒学者 貝原益軒は、83歳で同書を書きます。今でいう、一次予防の大切さを伝えている本です。
執筆のために再読してみると、生活の中の我慢しなければならないことがここまで書くの?というほど事細かで驚きました。禁欲生活のすすめかしら?というほど。
人生50年時代に長生きした益軒だから、幸福な老人の健康論として、独断も多いのは致し方ないとはいえ、いかに生きるかの一貫した考え方をベースにした同書は、およそ300年を通してロングセラーというのは説得力があります。
「心はからだの主人である」と、自分のからだのことは自分が決めるという自主的健康管理法、つまり健康づくりの実践としての価値は高いと評価されています。ちなみに、暑い季節の養生は特に大切と書かれています。くれぐれも冷たいものを食べ過ぎないよう。
2025年 08月 01日
「執筆を決めて5年目とは!」
コロナ渦中に、パラディソの進退に覚悟を決めたことも影響したのか、これまでの活動の棚卸として、本を書きたいという思いからはじまりました。大切なのは「編集者」と考え実行に移します。
読者も私もお互いを知る会報誌など、短い文章を書くのとはまた違って別の意味で大変だなとつくづく実感しています。
書いたものを読んで、いやになって、放っておいた時期もありましたが、それでも、編集者は自然体でサポート。楽しいと続けられ
例えば、文中の人物の敬称をどうするかについて。新聞では、亡くなった方、有名人は敬称なしというルールが一応あるのをご存知でしたか?また、「◯◯教授」のように職位がある場合は、それを名前の後につけることが多いとのこと。
今年の私の目標は、「やり抜く」こと。年内には皆さんのお手元へ届けられるよう、頑張りたいと思います。
2025年 07月 01日
「健脚は人生を豊かにする」
さて、帰国の翌日、NHKの筋肉体操で話題の谷本先生の講座を受講。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」には、筋トレについて週に2~3回の実践推奨が初めて明示されました。リクエストをいただいた7月の文化部の茶話会では、この件にも触れてみます。ご都合が合えば、お友達をお誘いの上、ご参加ください。


