「どうしたら実践できる？」

いきなり質問です。全世界における死亡に対する危険因子として、高血圧・喫煙・高血糖に続く第4位は何でしょう？

「身体活動・運動不足」であると、世界保健機構（WHO）では位置づけています。

そこで、厚生労働省が、今年1月に健康維持に推奨される運動の目安をまとめたガイドラインをみてみましょう。

それによると、成人は歩行か同程度以上の身体活動を1日60分（約8000歩）以上、高齢者は40分（約6000歩）以上、子どもは体を使う遊びやスポーツ等を60分以上することを推奨。

さらに成人と高齢者は週に2～3回の筋トレ、子どもには高強度の有酸素性の（エアロビックな）活動や筋肉や骨を強化するジャンプ等を伴う活動を週3日以上行うことをすすめています。

日常生活で、あえて、体を動かすように意識したほうが良いですね。みなさまの実践の工夫をぜひ今度教えてください。